岐阜県多治見市で給湯暖房熱源機交換工事
- 2019/03/06
みなさまこんばんは。
今回は戸建ての給湯暖房熱源機の交換です。
給湯暖房熱源機(通称：熱源機)は、浴室暖房屋床暖房があるお宅に対応している給湯器です。
重さはおよそ５０Ｋｇくらいありますが、戸建の工事だと下から抱えて工事ができるので、
私はひとりで工事しちゃいます。
工事前写真はこちら
すみません。
外す前の写真撮り忘れたので
中途半端ですが、、、
工事後はこちら
本体の下からチョロっと出ているホースはドレンホースといって、結露を外に逃がす配管です。
近くの雨樋などに接続することも多いですが、必ず大気開放(密閉しないこと)状態にしないと逆流の恐れがあることや、汚水管に繋いでしまうと臭気があがってきて給湯器の故障の原因になることもあるので、大気開放状態にしないといけません。当社では、ほとんどが浸透升での施工となります。
こちらのお宅も下が砂利なので、地面が吸ってくれるため下に浸透マスを作っています。
(ちなみにホースを止めている樋は、雨樋ではなく、臭気パイプなので、ここに接続してしまうと
臭気からくる故障の要因となるため要注意です)
「あれっ！？」と思われた方おられますか？
排気口が丸い筒状になってて、なんかこれって、マンション用の前方排気タイプに似てない？？
って思われた方。
はい。そうなんです。
ノーリツの給湯暖房熱源機は、現行品だとすべて上記のものが、標準設置の排気口となります。
なので、本体横にすぐ窓がある場合の離隔距離は必ず確保できますよ！(排気口端部より１５ｃｍ以上)
今回の作業時間は、配管の作り替えがほとんど要らなかったので試運転まで込みでおよそ２時間程度。
今年の冬は暖かかったですが、寒い冬は熱源機が壊れると床暖房も使えずにとても困ります。
特に熱源機は本体の入荷に時間がかかることも多いです。
給湯器や熱源機の交換は、お早めにご相談ください！
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